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Network - DHCP機能の利用とIPアドレスの設定

Network画面では、本機のIPアドレスの設定やDHCP機能のオン/オフの設定を行うことができます。


ローカルネットワークのPC上の共有フォルダへのアクセス以外の、FTPサーバー/クライアント機能やインターネットラジオ機能などをご利用になる場合は、Network画面以外にInternet画面、Protocol画面、FTP画面での設定が必要となりますのでご注意ください。

 

設定ボタン:設定画面の呼び出しと終了に使用します。

矢印ボタン:設定項目の選択に使用します。

OKボタン:項目選択の決定を行います。

 

IP自動取得

ネットワーク上のDHCPサーバーを使用して、自動的に本機のIPアドレスを取得するか選択します。

●ON(工場出荷時設定)
DHCPサーバーからIPアドレスを取得し、自動的にIPアドレスとサブネットマスクの設定を行います。

●OFF
手動でIPアドレスとサブネットマスクの設定を行います。

接続するネットワーク上に利用可能なDHCPサーバーが存在するか否かにつきましては、接続するネットワークの管理者までご確認ください。
IPアドレス

IP自動取得をOFFに設定すると、本機のIPアドレスを手動で設定することができるようになります。


IPアドレスを選択すると、本機に設定するIPアドレスを入力する画面が表示されるので、設定するIPアドレスを正確に入力します。

IPアドレスの入力にはリモコンの数字ボタンを使用し、ピリオド(ドット)の入力にはブックマークボタンを使用します。


手動でIPアドレスを設定する場合には、設定するIPアドレスが接続するネットワークで有効なものであるか、必ず事前にネットワーク管理者にご確認ください。接続するネットワーク上で既に使用されているIPアドレスを設定した場合、ネットワーク通信の一部もしくは全部に重大な障害が発生する可能性があります。
サブネットマスク

IP自動取得をOFFに設定すると、本機のサブネットマスクを手動で設定することができるようになります。


サブネットマスクを選択すると、本機に設定するサブネットマスクを入力する画面が表示されるので、設定するサブネットマスクを正確に入力します。

サブネットマスクの入力にはリモコンの数字ボタンを使用し、ピリオド(ドット)の入力にはブックマークボタンを使用します。


255.255.255.0以外のサブネットマスク設定が必要なネットワークに接続時、正しくサブネットマスクを入力したにも関わらず正常にネットワーク機能がご利用になれない場合、一度サブネットマスクを255.255.255.0に設定して現象に変化が見られないかご確認ください。