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DC-MC35UL3のQ&A

本ページではDC-MC35UL3のトラブルシューティングについて掲載しております。

まず、以下の情報をご覧頂いて解決策が見つからない場合には、お問い合わせフォームより詳しい内容をお送り下さい。

 

Q&A一覧
  1. HDD を内蔵した本機をPC に接続してもマイ・コンピュータにドライブアイコンが表示されない
  2. 拡張パーティションを作成したHDD を認識できない
  3. 250GB 以上のHDD が認識できない
  4. HDD 上のファイル名は表示されるが、再生が行えない
  5. 動画ファイルが再生できない
  6. 動画ファイルの再生は行えるが、巻き戻しや早送りが正常に行えない
  7. ファームウェアのバージョンはどこで確認できるのか?
  8. DC-MC35UL/N で実装されていたプレイリスト機能は無くなったのですか?
  9. ファイル名やフォルダ名で正常に表示されない文字がある
  10. 電源を入れても画面に何も表示されない
  11. Windows MediaPlayer 11で作成したWAVE形式のPCMファイルが正常に再生されない
  12. 2GB以上のファイルを正常にFTP転送できない
  13. 全角文字の”×”が含まれるフォルダ/ファイルが正しく認識されない
  14. NDAS機能が正常に動作しない
  15. LAN共有をかけたPCやPC上のファイル・フォルダが参照できない
  16. HDMI接続時にマルチチャンネル音声(5.1ch等)が出ません
  17. HDMI接続時、TVやHDMI切替機の入力を変更すると復帰後に映像がピンク色になってしまう

Q.001 HDDを内蔵した本機をPCに接続してもマイ・コンピュータにドライブアイコンが表示されない

本機に接続したHDD にパーティションが作成されていないことが考えられます。コンピュータの管理メニューを使用して、パーティションを作成してください。
パーティションはプライマリパーティションで作成してください

Q.002 拡張パーティションを作成したHDD を認識できない。

本機はプライマリパーティションのみ認識・使用することができます。HDD のパーティションを作成しなおしてください。

Q.003 250GB 以上のHDD が認識できない。

HDD のフォーマットを行う際に、アロケーションサイズをOS の既定値以外に設定されたことが考えられます。アロケーションサイズは、必ずOS の既定値を設定してください。

Q.004 HDD 上のファイル名は表示されるが、再生が行えない。

原因1.
Windows XP / Windows 2000 のファイルやフォルダの圧縮機能により、ファイル内容が圧縮されていることが考えられます。ファイルのプロパティから詳細設定画面を開き、内容を圧縮してディスク容量を節約するオプションを解除してください。

原因2.
Windows XP / Windows 2000 のセキュリティ機能により、ファイル内容が暗号化されいることが考えられます。ファイルのプロパティから詳細設定画面を開き、内容を暗号化してデータをセキュリティで保護するオプションを解除してください。

Q.005 動画ファイルが再生できない

原因1.
使用されている映像コーデックや音声コーデックの組み合わせや、解像度やビットレートなどの設定により現象が発生していることが考えられます。動画ファイルを別の条件で再エンコードするか、コーデックや各種設定を添えてサポート窓口までお問い合わせください。

原因2.
動画ファイルの作成時に、映像と音声がインターリーブされていないことが考えられます。映像と音声のインターリーブを有効にして動画ファイルを再エンコードすることで解決する可能性があります。

Q.006 動画ファイルの再生は行えるが、巻き戻しや早送りが正常に行えない。

動画ファイルの内容の一部が破損している、またはインデックス情報が欠けていることが考えられます。動画ファイルを再エンコードすることで解決する可能性があります。

Q.007 ファームウェアのバージョンはどこで確認できるのか?

ファイル一覧画面で”情報”ボタンを押すことで、ファームウェアのバージョンやMAC アドレスなどを確認することができます。
情報画面を終了するには、”OK”ボタンを押します。

Q.008 DC-MC35UL/N で実装されていたプレイリスト機能は無くなったのですか?

DC-MC35UL3 にも一応プレイリスト機能は実装されています。
  1. ファイル一覧画面で”選択”ボタンを使用して、プレイリストに追加するファイルを指定します。既に選択されているファイル上でボタンを”選択”押すと、選択を解除することができます。

    ”選択”ボタンの代わりに”全て選択”ボタンを使用してファイルを選択すると、以下のフォルダも含む全てのファイルが選択されます。

  2. ”メニュー”ボタンを押すと画面下部にメニューが表示されるので、「playlist」を選択します。


  3. プレイリストメニューが表示されます。

    プレイリストメニュー上でシャッフル再生を行うこともできます。
    ※プレイリストメニューを終了するには、「取消」を選択します。

Q.009 ファイル名やフォルダ名で正常に表示されない文字がある

フォルダ名やファイル名に一部の2バイト文字が使用されいてる場合、一覧にファイルが表示されなかったり再生が行えない場合があるようです。このような現象が発生した場合には、フォルダ名やファイル名を半角(1バイト)の英数文字にリネームしてご利用ください。

Q.010 電源を入れても画面に何も表示されなくなった

本製品は起動からメニュー画面が出て操作可能になるまでの間に本体前面パネルの青ランプが点滅し、操作可能になった時点で点灯に切り替わります。ランプが点灯に切り替わったあと、リモコンの「映像切替」ボタンを何度か押して本製品の映像出力モードを切り替えてみてください。押す度にモードが切り替わりますので、製品自体に異常がなければテレビ映像が正常な表示になります。

テレビが映像を表示するには多少のタイムラグがありますのでボタンは多少ゆっくり目に押してください。

また、本製品とパソコンをUSB接続した状態では本製品をメディアプレイヤーとして利用することが出来ません。TV接続でお楽しみ頂く場合はUSBケーブルを外した状態でご利用ください。

Q.011 Windows MediaPlayer 11で作成したWAVE形式のPCMファイルが正常に再生されない。

ファームウェア1.1.6以降より対応しております。最新のファームウェアをご利用ください。

Q.012 2GB以上のファイルを正常にFTP転送できない

ファームウェア1.1.5以降より対応しております。最新のファームウェアをご利用ください。

Q.013 全角文字の”×”が含まれるフォルダ/ファイルが正しく認識されない

ファームウェア1.1.6以降より対応しております。最新のファームウェアをご利用ください。

Q.014 NDAS機能が正常に動作しない

NDAS機能について正常に動作が行えない場合、下記の点についてご確認下さい。

Q.015 LAN共有をかけたPCやPC上のファイル・フォルダが参照できない。

PC-Networkによる共有機能がうまく動作しない場合、下記の点についてご確認下さい。

Q.016 HDMI接続時にマルチチャンネル音声(5.1ch等)が出ません。

HDMI端子の音声出力はステレオ(PCM)出力となっています。
マルチチャンネル音声を再生したい場合は、同軸端子又は光端子のデジタル出力をご利用ください。

Q.017 HDMI接続時、TVやHDMI切替機の入力を変更すると復帰後に映像がピンク色になってしまう

本機とHDMI機器との映像リンクが途切れてしまうと、リンク復帰後に本機の出力映像全体がピンク色に変色してしまう場合があります。本不具合はファームウェアバージョン1.1.9で修正されています。最新のファームウェアをご利用ください。